かつて、昭和と呼ばれた時代。世紀末を生きる救世主は、こう言いました。
「人間は自分の潜在能力の30%しか使うことができんが 北斗神拳は残りの70%を使うことに極意がある」と。
明治時代には、世界最先端の研究を行う科学者が輩出されます。
シンを破ったケンシロウのように、アドレナリンを分泌しまくって極限の力を発揮しましょう。
《英訳してみよう》
きさまの春麗をやぶったのは怒り、執念にまさるおれの怒りだ!
10年以上前、動画サイトが流行り始めた黎明期に、ウメハラの名を一気に広めたのはこの動画でした。
どっかに解説があるといいのですが、最初のブロッキングは、暗転が挿まるこの場合は青ブロッキングでも3フレ(1/20秒)しか猶予がないらしく(動画にコメントしている人は1フレ(1/60秒)と言ってますね)、最後も空中ブロッキング・ジャンプKを挟まないとKOまでもっていけないそうです。
本来の意味での「ワンチャン」ですね。
《英文》
It's my anger that enabled me to break your Chun-Li - the anger that is stronger than obsession!
それでは、教科書に載っている自然科学系の偉人の業績をみていきましょう。
今回は高峰譲吉編です。
(参考:https://en.wikipedia.org/wiki/Takamine_J%C5%8Dkichi)
高峰譲吉(Takamine Jokichi)
薬学(chemist)
①アドレナリンの抽出
→ In 1901 Takamine isolated and purified the hormone adrenaline from animal glands, becoming the first to accomplish this for a glandular hormone.
※hormone adrenaline…(ホルモン)アドレナリン
gland…腺
glandular hormone…腺ホルモン
アドレナリンってのは、ぶっちゃけ、「うおおおおおおおーーーーー!!!!」って興奮させるホルモンです。東京ビックサイトの入り口が開いたときに、みんながダバダバと分泌させるやつです。
さらにアドレナリンが体内で分泌されると、サイヤ人がスーパーサイヤ人になったりします。泣いた小学生が、手をぐるぐるまわしてロボコンパンチするのもこれですね。北斗神拳の極意とは、アドレナリンのことだったのです!
②タカジアスターゼの創製
→ Takamine isolated the enzymetakadiastase, an enzyme that catalyzes the breakdown of starch. Takamine developed his diastase from koji, a fungus used in the manufacture of soy sauce and miso.
※enzyme…酵素
takadiastase…タカジアスターゼ
catalyze…触媒作用を及ぼす
breakdown…分解
starch…でんぷん
fungus…菌類・真菌類
タカジアスターゼは、デンプンを分解する消化薬です。味噌麹から発見したんですね。
高峰譲吉について、さらに学習を深めていきたい人は、
ウメハラについて、さらに学習を深めていきたい人は、
→DAIGO UMEHARA OFFICIAL SITE :: ウメハラ オフィシャルサイト
ウメハラ「BeasTV」17/1/19 - 一日ひとつだけ強くなる 慶應丸の内シティキャンパス講演
もとの文章は
「きさまの奥義をやぶったのは怒り、執念にまさるおれの怒りだ!」
"It's my anger that enabled me to break your arcanum -- the anger that is stronger than obsession!"
宝島社の『北斗の拳で英語を身につける本』を参考にしました。