どんな天才でも、ときには自分の間違いを認めることも大事です。
みんな大好き、アミバ様を崇め奉りながら、反省してみましょう。
《英訳してみよう》
ん?まちがったかな…
日本史で、多くの受験生を悩ますのが、金本位制と金解禁。
1930年、井上準之助蔵相は、貿易振興のために金解禁を断行します。
しかし、その頃は世界恐慌が発生していた頃だったため、日本経済は解禁による不況とあわせて二重の打撃を受けて、昭和恐慌に陥ってしまいました。
毎年、論述指導をするときに苦労するところです。
井上準之助は、長期的に日本経済を強くするために、短期的には不況になる政策をするんです。
すると、短期的に耐えられないほどのダメージを受けてしまうんです。
体を鍛えるために、真冬に乾布摩擦を始めたり、滝に打たれてみたら、鍛える以前の問題として、風邪引くどころか、肺炎もこじらせたようなもんです。
南斗水鳥拳をマスターするために、棒の上に登ってユダと戦おうとしたら、戦う以前の問題として、落っこちて大ケガしたようなもんです。
完全に、まちがえてしまいましたね。
まあ、そんなことはどうでもいいんです。
とにかくアミバ様なんです。
アミバ様の話がしたいだけなんです。
《英文》
Hm!? Maybe I made a mistake.
英文は、 宝島社の『北斗の拳で英語を身につける本』を参照しました。
「1分日本史」とかもやってます。
「15秒日本史」もあります。